胚移植を実施する上で、体外受精の採卵方式、胚移植では新鮮胚移植、凍結胚移植、投薬無しの胚移植、投薬を行う胚移植などがあります。

●投薬下で生理周期を管理して人工的なプログラムで採卵

●経口誘発剤程度を使用し卵胞成熟環境によりHMG追加

●全く自然な周期から採卵し受精卵を作る方法

●経口誘発剤程度の使用で採卵し受精卵を作る

●注射やスプレーで刺激して採卵し受精卵を作る

●薬物管理下で計画的に採卵する、ロング法、ショート法など

　採卵卵子は受精させそのまま胚移植するか受精卵で凍結いたします

①新鮮胚の移植

●採卵したての受精した受精卵をすぐに胚移植する

● 胚移植は一個の受精卵を移植します。

●分割胚、桑実胚、胚盤胞状態などで移植

②凍結胚移植

●凍結してあった受精卵を解凍して移植する方法

●胚移植は一個の受精卵を移植します。

●分割胚、桑実胚、胚盤胞状態などで移植

●子宮内膜を厚くするために短期にエストラーナテープや投薬を行う

●凍結胚移植時に低温期にエストラーナテープや投薬を実施して

　EM値を変える。(※この際は卵胞は育ちません)

●胚移植時に混合ホルモンの投与

●プロゲ補充のためにね注射、投薬、膣座薬を処方される

●分割胚移植

●桑実胚移植

●胚盤胞移植

●拡張胚盤胞移植

●胚拡張胚盤孵化状態移植

●このエリアのハリ治療は個々の環境を考慮した胚移植用のハリ治療になります。

排卵前 の胚移植用ハリ治療

↓

(排卵確認、黄体確認)

↓

(胚移植の実施)

                                                        ↓

　　　　　　　　胚移植後三日以内のハリ治療

※胚移植時前後のハリ治療は療養費は変わらず60分治療です

※胚移植後の受精卵は移植後まもなく着床が始まります。

　胚盤胞レベルでの移植の方は早期に受診してください。　　　　　　　　 

●胚盤胞移植以上を実施した患者様で移植から

　五日目前後に仮判定を設定しています。

●初検査項目は、β-HCG、E2、PRG

※仮判定で陽性が出た場合はハリ治療の対応も変更

　いたします。

●正式な妊娠判定日は移植後二週間です。

●β-HCG、E2、PRGを検査いたします。

　※仮判定で陽性が出ていると、血液検査を省略して

　　尿検査を行う医師もおります。

●正式判定後は、胎嚢確認→胎芽確認→心拍確認と

　なりますように、短期間ですが黄体管理のハリ

　治療(妊娠10週:妊娠と判ってから約40日)をすすめます。

●妊娠と判ってから40日間が全流産の８割近くがこの

　40日間に集中しております。

●流産＝免疫障害とは限らず、様々な原因が考えられますが医療業界は、まず、この分野にポイントを定め確認していきますが、これ以外の分野の確認はほぼ無視し、"医師の言葉"は神の言葉として反論は許されない。フランスの文学者アルベール=カミュの思想に意味も希望も見出せないという

人生の不条理を現わしているものがありますが、人間がこうした不条理を克服できないのに克服しようと努力している姿は現代社会では非必要悪?。

幾多の科学的環境変化から、新たな非不条理の科学的結果が生まれることを願います。

●全身性自己免疫疾患

関節リウマチ全身性エリテマトーデス抗リン脂質抗体症候群多発性筋炎皮膚筋炎強皮症シェーグレン症候群IgG4関連疾患血管炎症候群混合性結合組織病

●臓器特異性自己免疫疾患

ギラン・バレー症候群       重症筋無力症       多発性硬化症         慢性胃炎
慢性萎縮性胃炎       自己免疫性肝炎       原発性胆汁性胆管炎       潰瘍性大腸炎       クローン病   原発性胆汁性胆管炎       自己免疫性膵炎     高安動脈炎         グッドパスチャー症候群         急速進行性糸球体腎炎         巨赤芽球性貧血       自己免疫性溶血性貧血       自己免疫性好中球減少症     特発性血小板減少性紫斑病         バセドウ病       橋本病     原発性甲状腺機能低下症     特発性アジソン病     1型糖尿病       慢性円板状エリテマトーデス       限局性強皮症     天疱瘡       膿疱性乾癬     尋常性乾癬       類天疱瘡       妊娠性疱疹 　線状IgA水疱性皮膚症   後天性表皮水疱症   円形脱毛症       尋常性白斑

●男性不妊と無精子症のエリアで詳しく取り上げます。

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