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  自己免疫疾患  
異物を認識し排除するための役割を持つ免疫系が、自分自身の正常な細胞や組織に対してまで過剰に反応し攻撃を加えてしまうことで症状を起こす。全身性自己免疫疾患と、特定の臓器だけが影響を受ける臓器特異的疾患の2種類に分けることができる。
     

自己免疫疾患
 
   全身性エリテマトーデス(SLE)

 

全身の臓器に原因不明の炎症が起こる、自己免疫疾患の一種であり、膠原病の一つとして分類され、特定疾患(難病認定)蝶形紅斑が特徴的です。

 

   抗リン脂質抗体症候群

 

染色体自己抗体ができることによって、全身の血液が固まりやすくなり、動脈塞栓・静脈塞栓を繰り返す疾患である。特に習慣性流産や若年者に発症する脳梗塞の原因として重要である。

   シェーグレン症候群

 

涙腺や唾液腺などにリンパ球の浸潤が現れる慢性の炎症により、分泌量が低下し、乾燥症状を生じる症候群で全身性の自己免疫疾患です。

 

   習慣性流産

 

妊娠第23週までに胎児が子宮外に排出されることを流産と呼び、流産が3回以上繰り返されたものを習慣性流産と言い→不育症. タンパク質の一種が形成されないためとか言われます。

 

   突発性無精子症

 

教科書的には「抗精子抗体」が主たる原因として挙げられまいが、臨床上では圧倒的に今風に言うと「ブラック企業」、「残業時間が100時間以上」、「無休企業」などが多く、無精子症以外でも、メンタル疾患、内科的疾患、円形脱毛などストレスと免疫疾患の境がはっきりしていないようです。上記のような勤務拘束を受けるとすべての方が発症するわけではありませんが、多かれ、少なかれ人間が快適に生きる権利の阻害になります。

 

   バセドウ病

 

下垂体によって産生される甲状腺刺激ホルモン(TSH)の受容体(甲状腺刺激ホルモン受容体、TSHレセプター)が存在する。バセドウ病では、この受容体に対する自己抗体(抗TSHレセプター抗体、TRAb)が生じ、それがTSHの代わりにTSHレセプターを過剰に刺激するために発生する。

 

   橋本病

 

甲状腺に慢性の炎症が起きている病気です。その炎症の原因は、自己免疫というものです。免疫とは、本来ならば外敵から自分の体を守る働きを持つものですが、それが逆に自分の体に反応してしまっている状態を自己免疫と言います。

 

   原発性甲状腺機能低下症

 

慢性甲状腺炎(橋本病)、医学的治療後、ヨウ素過剰、先天性、ヨウ素欠乏です

 

   クローン病

 

クローン病は主に若い人に好発する病気です。口から肛門まで、全消化管に炎症性の潰瘍などの病変ができます。 現在のところ原因不明のため根治療法はまだ確立されていませんので、慢性な再発を繰り返し、継続的な治療を必要とします。

 

   潰瘍性大腸炎

 

大腸の粘膜(最も内側の層)にびらんや潰瘍ができる大腸の炎症性疾患です。特徴的な症状としては、下血を伴うまたは伴わない下痢とよく起こる腹痛です。

 

   自己免疫性膵炎

 

自己免疫の機序(仕組み)異常により膵臓が障害を受ける、すなわち体内に自身の膵臓を攻撃する因子が出現することにより、膵臓に慢性的な炎症を来す疾患です。

 

   自己免疫性肝炎

 

者さん自身の免疫反応が深く関与して発症する慢性的な肝炎です。患者さん自身の免疫細胞が、患者さんの肝細胞を攻撃し障害を与えていることが考えられる疾患です。

体外受精下で受精卵の形成から移植・妊娠は可能だが妊娠7~10週以内にほぼ全員稽留流産になってしまうケースが多い。ハリ治療は移植3か月前より準備・処置開始が必要です。

 

  ギラン・バレー症候群

 

急性・多発性の根神経炎の一つで、主に筋肉を動かす運動神経が障害され、四肢に力が入らなくなる病気 

 

  Ig-G4関連疾患

 

自己免疫疾患は、疾病や病状など様々ですが、非常に難しいです。自己免疫性肝炎の方は着床するも3回10週以内に流産、シェーグレン症候群の方はホルモン濃度異常や不妊環境がほぼ無いケースで、体外受精と顕微受精を9回実施してもできないため来院するも、鍼治療開始から二年半目に自然妊娠いたしました。

   習慣性流産

 

抗β2-GPI抗体 抗カルジオリピン抗体 等

 

   円形脱毛症

 

毛包周囲へのCD4陽性リンパ球浸潤

 

   1型糖尿病

 

抗ランゲルハンス島抗体

 

 

その他

多発性硬化症、関節リウマチ、全身性強皮症、皮膚筋炎、原発性胆汁性肝硬変、原発性硬化性胆管炎、乾癬、尋常性白斑、水疱性類天疱瘡、突発性拡張型心筋症、重症筋無力症、IgA腎症、膜性腎症、悪性貧血

 

不妊エリアにおける自己免疫疾患とハリ治療の関連性について

これらの自己免疫疾患のいくつかは、生殖医療の「リスク」として、阻害因子として働くケースが多く、表面的には不妊らしき科学的リスクが浮揚せず免疫的環境下で潜伏しているケースが多く、体外受精や顕微受精でも妊娠までいかないケースも多くございます。

生殖医療環境において、

①卵子の質の劣化

②奇形精子、非活動精子、高速運動精子などの劣化精子をつくります。

③黄体形成能力の低下

④着床能力の低下などが直接的に影響を受けております。

例)体外受精まえに数回P4値を採血しても15以上あるのに、移植すると6前後しか上がらず(膣座薬又はプロゲの注射や投薬を併用)流産になってしまうケースが多くあります。不育・習慣性流産は異常なく問題がないはずなのに妊娠できないケースもございます。様々な観点から、この自己免疫を無視することなく正面から受け止めるサポートが必要です。現状のリスクの処理と可能性ある対応を真剣に行いましょう。体外受精施設では、ステロイド、バイアスピリン、カウフマン程度の処置で真正面からリスク環境の改善はできません。だから、何度も何度も体外受精を繰り返すしかありません。矛盾に満ちた体外受精営業所は一時中断して再考も必要に思います。

 



 

                  埼玉県熊谷市久下901

℡048-528-2050

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