性不妊症の治療

 


「子宝はり」の日本ハリセンターへようこそ


  しあわせを手放さない !!

体外受精後の仮妊娠判定や正式な妊娠判定や自然妊娠での妊娠判定には、尿検査による検査判定と採血による妊娠判定法がございます。体外受精のDrでは妊娠反応が陽性になり胎嚢や心拍確認ごろ(妊娠8週前後)に産科Drにバトンタッチされます。わずかな時間ですが、この時こそが全流産の8割以上を占める危険ゾーンと言われます。辛い思いをせずに結果を維持するには妊娠判定から妊娠約10週までの約一か月間の妊娠判定結果と黄体管理が重要です。このエリアの流産原因は染色体異常によるものが一番多いと言われますが、次の事を注意しながら危険ゾーンを安全に通過いたしましょう。

1)妊娠判定は、HCG-βunit、E2、PRGを採血しよう。

2)採血検査と尿検査のHCG-βunit(β-HCG)値では数値に相違があります。

3)類似構造式を持つホルモンが誤作動を起こす場合があります。精査が必要です。


  高温期6日目のホルモン値を調べよう  
 LH・・・・5未満であってほしい
PRG・・・10以上あってほしい
E2・・・・100以上あってほしい    (単位省略)

 

 

高温末期に生理になる直前に自分なりの生理シグナルがある 

 
  各人それぞれ月経前には様々な固有症状やサインが出ます。例えば、眼球が痛くなる、朝の目覚め方が変わる、PMSとは違うシグナルがあります。是非教えてください。

 

   現在高温期に薬を投薬していますか?   
漢方薬やサプリメントを除き、処方された薬を投薬されたり、注射や坐薬や薬物塗布テープなどご使用ですか

 

  高温期は自力で形成されていますか?   
 黄体機能不全やBBTでの高温期のグラフが低く、E2値が100をキープできますか。

 

  基礎体温上高温期が低くありませんか?  36.5℃以上ありますか   
基礎体温の高温相は、一般的には36.5℃を求められますが、高温相が無月経症高くならなかったり、ほぼ一相性のグラフで生理になる周期や黄体ホルモン値も低く黄体形成の有無や生理不順・無月経症疑われるレベルですか?

 


  黄体をしっかり造ろう  
 しっかりした黄体形成はのちにFSH値の低下と生殖能力全体のの安定の基盤になります。黄体の形成は生理期の採決の際にFsHを変える要素の一つになっております。のちのちの卵子の質に係わってまいります。不妊治療の基本は、「良質卵の製造」、「精子と卵子の出会い」、「着床能力」です。

 

 

黄体形成 薬orハリ

 
 、投薬なしでの黄体形成は時間は多少かかるとも、閉経前後で悩まれている方でもはり治療で明らかな生殖環境に変化がみとめられます。一時的に生理が止まったり、FSHが高値になったりすると体外受精ができない環境が発生した場合は、投薬治療で回復させる方法もありますが、ハリ治療では、投薬と同等の生理回復能力はありませんが、持続的に、完全に無月経症からの脱却が可能です。

 

  受精卵の着床には   
黄体期におけるp4は10ng/mlを基準により高く設定が必要です。これが基準となる数値になりますが、それぞれに異なる子宮環境や卵巣環境をもっておりますし、受精卵の着床にはまたまだ解明がすすんでおりません。

 

  体外受精で受精は毎回できるものの着床せずに困っているケース    
 受精卵はできETもできるも妊娠反応がでない事です。体外受精エリアで詳しく調べて、治療にも最善を尽くしても妊娠するとは限りません。着床に関するエリアでは、解明不明のものや、着床自体に関する科学的解明が進んでない中で体外受精を行っているわけです。P4が正常だからとかCA摂取程度ではなく着床に関する基本的ABCの段階から見直し、不具合の調整をはかってみてはいかがでしょうか。

 

  子宮内膜は15mm以上あっても、P4値が20ng/ml以上でも着床しないケースも多い  
数値的には着床に関して、理想的環境ですが婦人科的には、ポリープ、EMの凹凸、周囲組織の炎症など確認できる範囲の問題点から、シェーグレンなどの免疫的トラブルやその他の阻害因子のブロックが大切なポイントの様に思います。

 


   子宮内膜が薄い、不均等  
子宮内膜が薄ければ、婦人科では、投薬でプレマリンやエスとラーナテープで補完します。はり治療では、何種類かの黄体管理法を備えております。一人一人の体質環境と移植システムに合わせて対応しております。

 

 

卵胞ホルモンの多投は女性疾患、悪性疾患罹患率が上昇します

 
 全員が疾患に罹患するわけではありませんが、強制的に女性らしい環境をつくることは、女性特有の疾患の罹患率が高くなると考えます。

 

  高温期のLH値  

 

  高温期の採血でLH値が二桁ならば、改善をはかり5mIU/ml以下に改善しよう。 

 

   黄体刺激ホルモンと間脳  
ゴナドトピンホルモンにコントロールされているLHは、ゴナトロビンや間脳視床下部のGn-RHのわずかな変動でLH、FSHに大きな影響力がございます。LHは間脳環境から考えていきましょう。

 

  ゴナドトロビンの半減期は極端に短い  
安定供給をするには大変な努力が必要です。

 


  生活環境の変化と黄体形成   
 ストレスとしてゴナドトロビンやGn-RHに抑制的に働くだけでなく、促進的にも働きます。転地療法はこれらのホルモンの微量な変化が好転したケースだと考えます。

 

 

 ストレスと中枢ホルモン

 
食事制限によるダイエットなどは、ストレスとしてGn-RHに抑制的に働き生理までも止めてしまいます。ホルモンは日常生活環境内でも縦横無尽に活動していることもご認識ください。

 

   妊娠判定は時の採決  
体外受精エリアでの妊娠判定、中間仮判定はβ-HCG値だけでなく複数のホルモン検査が大切です。

 


生理周期における高温期の問診
 ○高温期(黄体期)の日数が平均して10日以内です
 ○高温期(黄体期)の日数が平均して14日程度あります
 ○高温期(黄体期)の高さは、37.0℃くらいに上昇しますか。
 ○医師から黄体機能不全、黄体機能低下症と言われましたか
 ○医師から子宮発育不全と言われましたか
 ○基礎体温の高温期(黄体期)の高さが低いと思いますか
 ○基礎体温の高温期(黄体期)の高さは37.0℃程度ありますか
 ○高温期(黄体期)らしきものがありません
 ○高温期(黄体期)の日々のグラフの乱高下が激しいです
 ○高温期(黄体期)の初期に不正出血を起こします
 ○高温期(黄体期)の中期に不正出血を起こします
 ○高温期(黄体期)の末期に不正出血を起こします
 ○高温期(黄体期)の末期に微出血を起こし数日後生理になります
 ○高温期(黄体期)中に次の生理になる微兆候を持っています
 ○着床に関するホルモン検査を実施したことがありますか
 ○高温期にさまざまな自律神経失調様な症状がありますか
 ○排卵後六日目のP4値は
 ○排卵後六日目のLH値は
 ○排卵後六日目のE2値は
 ○妊娠陽性反応の経験はありますか
 ○科学的妊娠の経験はありますか
 ○誘発剤の使用でグラフに変動がありますか
 ○高温期の便秘の経験は
 ○高温期にブラジャーが着用できないくらい過敏な乳頭痛がありますか
 ○高温期気分的につらい日があります
 ○高温期気分がイライラする
 ○月経前症候群がありますか
 ○月経前症候群がありますか


 

                  埼玉県熊谷市久下901

℡048-528-2050

 日本ハリセンター