「子宝はり」の日本ハリセンターへようこそ


赤ちゃんに恵まれない理由には様々な原因が考えられます。不妊治療として臨床処置を行う上で、患者様の不妊環境を確認した上で臨床を行っていきます。病的環境がはっきりわかっている方ばかりではありません。患者様の置かれている状況、穏やかなサイン、微細なシグナル、不妊症状などを確認しつつ、鍼治療を行いたいと思います。これから下記に記述したものは全てではありませんが、日本ハリセンターの行う鍼治療はこのような形で不妊因子に取り組んでまいります。

 

◇ 低体温症(非病的) ◇ 
 日本ハリセンターでは、2週間にわたり平熱の検査を実施しております。基礎体温が低くても良好に働いている方もいれば、記帳できない程低温の方もおります。平熱が36.5℃にキープできていれば問題ないのですが、35℃台だった場合はLH.FSH.E2が正常でも同一の対応はできず別のプログラムでのはり治療になります。

 

◇ 生理不順と不妊対策 ◇ 
 生理不順のほとんどは、低温期が長く、ホルモン検査を実施しても排卵までに時間がかかっている様です。卵巣機能低下のみならず排卵卵子にも影響が考えられ、妊娠阻害の原因にもなります。 又、ホルモン濃度の低下などは、黄体化未破裂卵胞症候群(LUF)などもひきおこすこともございます。

                

◇ 着床と黄体ホルモン値 ◇ 
 着床に関与するホルモンは特定できない程、多くのペプチドホルモンがかかわっております。LH..E2.P4がその主たる役割をもって黄体管理、着床、妊娠維持にあたっております。これらのホルモンには着床や妊娠維持の為の正常値のガイドラインがあり、これをキープできないと環境の維持ができません。はり治療ではこの基準値の為のはり治療を行っております。

 

◇ 腎と腎 ◇ 
 西洋医学では腎臓(じんぞう、kidney)は、泌尿器系の器官の一つ。 「肝腎」の言葉の通り、非常に重要な臓器の一つで、血液から老廃物や余分な水分の濾過及び排出(尿)、体液の恒常性の維持を主な役割とする。 東洋医学では腎、副腎、生殖器を指すようです。いくつかの不妊疾患や不妊症治療に当たっては、この腎経が重要なキーポイントとなり治療がすすめられる場合がございます。腎虚の人頑張ろう!!

                

◇ 誘発剤の副作用と対応 ◇ 
 経口誘発剤と注射によるものとがございます。これらには、薬の種類によって副作用も様々です。
○子宮内膜が薄くなる         ○頸管粘液量の低下
○E2が上昇しない              ○卵巣過敏症候群
○PRL(プロラクチン)値が高くなる  ○卵巣機能低下症
○一過性無月経           ○薬物による早発閉経状態

 

◇ 子宮筋腫と着床問題 ◇ 
 子宮の平滑筋と結合織線維の異常増殖によって結節をつくる良性腫瘍(しゅよう)で、婦人科領域における腫瘍中もっとも多い。単発性と多発性の場合があるが、普通は多発性で1~30個の結節を形成する。個々の大きさはアズキ大から成人頭大にもなる。平滑筋の多い子宮体部筋腫が全体の90%を占める。部位や大きさなどで着床に関して問題になります。

 

◇ 小児期発育障害 ◇ 
 赤ちゃんは、生まれてから、体の発達、こころの発達、臓器の発達、運動能力の発達、五感の発達、知能の発達など、年齢とともに全てのものが生育していきますが、時には、一部の発達が遅れる場合も出てまいります。しかし、気づかないでそのまま成人してしまう事もございます。そのような見えないハンデが、不妊治療に於いて確認される場合もございます。しっかりと、問診事項に取り組んでください

 

◇ 膀胱炎にかかりやすい ◇ 
 膀胱炎は基本的には、菌による感染症ですが、特に大腸菌による場合が多く、残尿感や痛みなどの症状を呈くます。体質的に冷え性、低血圧症、下腹部がいつもつめたい方などは慢性的に膀胱炎をくりかえす事があり、妊娠にも影響がある場合もございます。

 

◇ アンタゴニスト ◇ 
 拮抗物質ともいう。ホルモンなどの生理活性物質の受容体(レセプター)に拮抗的に結合するが、それ自身は受容体を介した生理活性作用を持たない物質のこと。鍼治療も同様なプログラムで対応いたします。一般的には卵子の排卵を抑制し複数の卵子の採卵時に利用する方法。

 

◇ アゴニスト ◇
 ホルモンなどの生理活性物質の受容体(レセプター)に結合して、その生理活性物質が持つ作用と同じ、または類似の作用を発現する物質のこと。鍼治療も同様なプログラムで対応いたします。
 ◇ 低温期不正出血(長引く生理) ◇
 生理期間が終わっても、少量ではあってもだらだらと数日間から低温期中出血を見られることもございます。これらは、体外受精直後の生理期やHMGの投与後の生理期や卵巣機能の低下で発生しやすいです。今まで以上に辛い不妊症になりかねません。しっかりとサポートを行ってから、再出発こなります。

 

◇ 抗精子抗体 ◇ 
 ヒューナーテストで精子がいない、精子の死骸もないほどの時は、この抗精子抗体価の検査が必要です。陽性反応の場合は、自然妊娠は不可能になります。体外受精や顕微受精による治療で挙児が求められますが、この抗精子抗体価陽性患者さまの多くは、卵子の劣化状態も併行して存在する場合もありますので、この劣化卵子の処置も重要です。

 

◇ 着床遺伝子 ◇ 
 着床に関するさまざまな不妊原因を取り上げておりますが、その一つに、この着床遺伝子の問題がございます。これは、夫由来の常染色体が関与しております。胎盤形成に関しても夫由来の遺伝子が働きます。流産、分割停止、分割速度の低下や胚盤胞の時の胚のランク付けに使う記号の(例)AAクラスやBCクラスと言う右側の英文字にも注意をしてください。受精卵は妻のものではありません。

 

◇ 未成熟卵 ◇ 
 卵胞期に卵子は発育していくわけですが、成熟卵になって排卵されますが、一定期間内にこの作業が出来なかったり、成熟できないままですと、未成熟卵として処分されてしまいます。これは、体外受精や顕微受精時に判る事で、自然妊娠エリアでは確認できません。成熟卵に改善しないと、何度体外受精を実施しても結論は同じです。

 

◇ 子宮発育不全 ◇ 
 子宮の機能やその働きなどが低下している状態には、妊娠を求めなければ、何ら支障は無いのですが、挙児希望のエリアでは、子宮は果すべき仕事がたくさんございます。そのひとつひとつの役割を充分に果しましょう。不可能であれば改善が必要です。子宮発育不全では、日常さまざまな愁訴が現れる人と全く判らない人もいらっしゃいます。婦人科では治療いたしません。

 

◇ 月経前症候群(PMS) ◇ 
 高温期に発症するさまざまな不定愁訴の集団です。心に強く現れる人と体に強く現れる人に分類されます。月経前症候群(PMS)=不妊症とはいえません。上記の子宮発育不全などもPMS発症の引き金になっているようです。基本的には、中枢性の症状で強く発症した場合は、鍼治療での対応をお考え下さい。

 

◇ 潰瘍性大腸炎、クローン病 ◇ 
 潰瘍性大腸炎、クローン病は腸の病気で不妊症とは全く因果関係は発生いたしません。しかし、これらの疾病の改善薬によって、ハードな不妊に導かれてしまいます。投薬障害の中でも種類や体質によって症状もさまざまです。基本的にはS薬、P薬、T薬がございます。(例)S薬は、無精子症、無月経症エリアまで、精子数14000万/mlで100%奇形精子も確認されています。鍼治療では完全改善を目指します。

 

◇ 受精卵分割スピードと分割停止 ◇ 
 体外受精や顕微受精では、体の外で卵子と精子の受精→分割を確認しながら進めます。その中で、受精卵の分割速度が遅かったり、途中で分割が停止してしまう事もございます。前述のようにこれらは、由来さきをしっかり見定めて改善をはからないと何回体外受精を実施しても中途半端で同じ結果だと思います。

 

◇ 高プロラクチン ◇ 
 プロラクチンは間脳中枢から支配を受けて、PRF(プロラクチン促進因子)、PIF(プロラクチン抑制因子)が拮抗的に働き体をコントロールしております。プロラクチンの異常は中枢性なのか、下垂体性なのか、薬物投与の副作用なのがその理由のポジションから治療方法が違ってきます。婦人科では、カバサール、テルロン、パーロデルなどの脳腫瘍治療薬の投与が行われます。

 

◇ 貧血症と着床障害 ◇ 
 不妊症とは全く関係なさそうな関係に見えますが、この問題は直接ダイレクトな不妊原因になります。鉄欠乏性貧血 血色素の低下は妊娠末期に母体がこの病状により心不全を起こしやすくなるため、自然の摂理で着床を阻害するプログラムが組まれております。大切な検査です。必ず行ってください

 



 

                  埼玉県熊谷市久下901

℡048-528-2050

 日本ハリセンター