無精子症の治療

(精子がいない方)


「子宝はり」の日本ハリセンターへようこそ


  ー精子のできるまでー  
  親からのプレゼント  
親から頂いた「性のハードディスク」大切に保管しよう
  性徴後は自分の責任で「性」を守ろう!!   

 

 


性の性徴 

 あなたが生まれる前から母と父によってプレゼントされた「性のハードディスク」は厳重に保管され、思春期(小学高学年~中学生)にその扉を開けて、大人になる準備が始まります。

 ホルモンシャワーを浴びて生殖器のみならずすべての組織が成長を開始して大人への脱皮をはかります。女の子は初潮、生理の目覚めと同時に卵巣が働き卵子をつくり妊娠できる体に変化いたします。生殖関係だけではなく、目も鼻も骨も乳房も臓器もすべてが大人サイズに変身いたします。男の子は初潮はありませんが、精通と言ってこの時期から精子の生産を開始し、変声期、体に毛が生え、しっかりした骨格になり男らしく変身いたします。

 これら一連の思春期変化はあなたが受精卵の時に獲得したFacterです。出生後も何もなく過ごされたあなたには思春期に自然とその扉があけられ大人への脱皮が始まりました。

 自然な流れの中で性が育まれて行きますが、時には、大量の被爆、ストレスや薬害などの思わぬ障害と接触し「性のハードディスク」が損傷を受けると精子製造や生殖機能に少なからず影響が考えられます。


  受精卵と着床  

受精卵の性染色体がXYですと男の子です。性染色体がXXですと女の子になります。左の写真は受精卵になって五日目ほどですがすでに男の子になるか女の子になるかか決まっています。
この胚盤胞状態からどんどん成長してお母さんのお腹から生まれてくるのを待ちます。


男性の性染色体です。X染色体とY染色体が一本づつ持っています。

女性の性染色体です。X性染色体を2本持ちますが、Y染色体はありません

 生命誕生までには、さまざまなドラマが待ち受けております。妻又は夫の染色体異常、無月経症、無精子症、卵子採卵、卵子変性、異常受精、受精卵分割停止、着床障害、習慣性流産、稽留流産、出生前診断など険しい道を歩まなければならないこともあります。妊娠初期においてもアッと言う間に通過してしまう人もいれば、通過に苦労することもございます。

 


  未分化期  
 性管の分化と尿生殖洞の分化

 

       《性管の分化》
妊娠6週目では中腎由来のウォルフ管のみ
         ↓
妊娠7週~8週でミューラー管が形成
         ↓
上記の時期には生殖器は雌雄未分化
         ↓
♂受精卵は形成されたばかりのミューラー管が退縮し妊娠10週ではミューラー管の最上部と最下部を除きほぼ消失する。最上部は下図の精巣垂に、最下部は前立腺小室として残ります。

      《尿生殖洞の分化》
妊娠8週までは雌雄未分化で生殖器の形状は男女ともほぼ共通な状態で存在しています。

性の決定は受精時ですが、生殖器雌雄の分岐分化時期は妊娠7週~10週で生殖器原形になるこの分岐点、この時期の流産は全流産の半数以上を占め原因のトップは染色体異常といわれております。

  男性型分化  

                                  ※今回は男性型分化を記載いたしました。

 男性型分化

 

○ウォルフ管の発育で妊娠12週までに精嚢、精巣(睾丸)、精巣上体(副睾丸)に分化します
○妊娠10週で性の鑑別可能
 ・生殖隆起・・・男は陰嚢、女は大陰唇
 ・生殖結節・・・男は亀頭、女は陰核
 ・総排泄腔襞・・男は尿道海面
         女は小陰唇
○精巣の下降は妊娠28週までに鼠けい部に、32週までに陰嚢内に下降します。

○出産までには男性生殖器はほぼ出来上がり、ひとめで男性と判る状態で出産されます。

 

始原生殖細胞(PGC)は精子の基となる細胞で一度分裂をしたあと思春期が来るまで10数年間睾丸の曲細管の中で眠り続けま


  男子生誕  

 

 男子生誕

生まれた直後から第一次性徴期と言います。生まれたときに現れている外見的な男の子や女の子と判る生殖器などです。
  《男性不妊症につながる注意事項》
○自然妊娠出産児or体外受精児
○先天性疾患の有無
○遺伝性疾患の有無
○奇形の有無
○未熟児出産の有無
○陰嚢水腫や精管水腫の有無
○生殖器奇形の有無
○発育の遅れの有無
○小児アトピー性皮膚炎の有無
○停留睾丸
○分娩障害の有無

 


  男子生誕  

精子の細胞は思春期まで休眠中

 男子生誕

※三歳程度でも反射性の勃起が起きます。これは脳の指令以外に腰椎の勃起中枢の働きによるものです。

  《男性不妊症につながる注意事項》

○言葉、知能、運動などの発達はどうでしたか

○小児腎臓疾患の有無

○流行性耳下腺炎・ムンブス菌の感染の有無

○小児喘息の有無

○オムツをはずした時期は

○ヘルニア(脱腸)の有無○夜尿症はありましたか

○予防接種禍または後遺症はありますか

○小児期手術や入院の経験は

○虚弱体質の有無

 


  精子生誕  

精子はできています。

ご利用方法を間違わないように?

 第二次性徴期

十代になってまもなく性腺から分泌されるホルモン(大量にホルモンが降り注ぐ時期:ホルモンシャワー)により、徐々骨格や生殖器や風貌も大人らしくなるとともに精子を創り始めます。男性の精子は特別なことがない限り無数に精子を創り続け一生射精が可能です。
  《男性不妊症につながる注意事項》
○ホルモン分泌の
下で射精できない方
○成長期に悪性腫瘍などに罹る
○体毛、変声が遅れていた方
○極端なダイエット
○性器の発育不全
○異性に興味を示さない
○骨の成長の低下
○勃起しない

 


     
 このページで重要なことは
○第一次性徴期・・・・生命誕生
○第二次性徴期・・・・性の性徴(性活動)の本格的開始
○「性のハードディスク」を壊すもの、