「無月経治療」の日本ハリセンターへようこそ

 

 生理がこない ?  重要8項目について

 

初潮がこない

下垂体機能低下における無月経

体外受精における投薬過誤

早発閉経遺伝子による無月経

突発性無月経

抗がん剤治療と無月経

更年期における無月経(閉経)

卵巣性無月経

 
 

 

生理がこない? 重要8項目

 

         

初潮がこない

遅くとも中学生で初潮を経験していただきたいと考えます。中学3年でもやや遅い気も致します。体重が40㎏以上あり、特別な疾病に罹っていない、ハードなスポーツを行っていなくて無月経状態なら様子を見てみましょう。心配や不安があれば採血だけでも実施したほうが良いかと考えます。それでも初潮が無い場合は、染色体やMRI等を含めた無月経検査をお勧めいたします。 

高校生になっても初潮がない場合は、無月経検査と副作用のない鍼治療をお勧めいたします。

この思春期の食事制限によるダイエットは時として無月経症の発症につながります。思春期のこのダイエットは、人により一生生理が止まる危険があります。ご注意下さい。

 

 

下垂体機能低下における無月経

下垂体機能低下が原因の無月経症は下垂体や卵巣能力が数値的に異常値を示すものと科学的検査に異常が現れないケースがございます。

このエリアの無月経症は医療機関での無月経症改善治療は行っていない分野です。

先ほどの「科学的検査に異常が現れない」ケースの一つに、小児夜尿症の経験者が含まれます。このエリアの方の男性不妊でも男性不妊と診断されにくく顕微受精でもなかなか挙児に恵まれないこともございます。 

 

 

体外受精における投薬過誤 
排卵誘発剤の投与量や長期に渡り使用する黄体ホルモン製剤などは、突発的な閉経状態を惹起したり、生殖組織の機能障害を起こし安定した生理や生理周期が確保できない場合があります。 

 

 

早発閉経遺伝子による無月経

生理周期が長くなってきたり生理不順などが発生する事から始まる遺伝子疾患です。未婚者、既婚者を含め早期に卵子の採卵を行い、未婚者は卵子凍結して結婚後処理を開始いたしましょう。既婚者で挙児希望するも挙児がいない場合は受精卵の凍結を行い生殖医療を勧めましょう。早発閉経遺伝子があると、若い年代から生理不順を発生しつつ閉経に至ります。早期に発見するには染色体検査が不可欠になります。生理不順だと思って放置しておくと挙児に恵まれなくなることもあります。

 

 

突発性無月経
 様々な原因から突発的に発生する無月経症です。人によりけりですが、何があっても全く生理周期が一日もくるわず生理になる方もいれば、年に数回程度しか生理がこない方など様々ですが、突発性の場合は、必ず原因があるわけですが、なかなか原因の確定まで確認できないことが多く生理再来治療が優先されます。男性における突発性無精子症は自己免疫疾患であると同時に、ストレス性などから発生するケースが多いようです。

 

 

抗がん剤治療と無月経
抗がん剤治療の副作用の一つとして無月経症がございます。この無月経症にかんしては、がん完治後の生理を復活させる治療をどのような方法で行うかが問題になります。一人一人違う体質と侵されたガンの種類や部位が様々なので非常に難易度が高いです。 

 

 

更年期における無月経(閉経) 

採決により確認する方法をお勧めいたします。この時期に何の目的で生理不順や無月経状態の治療を行うのかの理由と目的をはっきりさせましょう。

更年期症状の改善、骨密度の関係、彼氏ができたので生理がある事を示したい、アンチエイジングなど目的をお伝えいただき対応を考えます。

 

 

 

卵巣性無月経

卵巣の機能や卵巣疾患などが主たる原因となって発生する無月経症です。

 

 


 

 



 

                  埼玉県熊谷市久下901

℡048-528-2050

 日本ハリセンター