無精子症の治療
(精子がいない方)
「子宝はり」の日本ハリセンターへようこそ
閉塞性無精子症のリスクの改善治療 |
結果の出ない閉塞性無精子症の顕微受精 | ||
閉塞性無精子症のエリアで妊娠陽性まで行けない方々をサポートするハリ治療です。一般的には、閉塞性無精子症はPESA、MESA、MD-TESEで採取された精子を利用し顕微受精で妊娠に至るのですが、それぞれの不都合から妊娠反応の出ない事もございます。日本ハリセンターでは、閉塞性無精子症エリアで結果に恵まれない方々の為に、細部にわたる分析と治療処置を行い結果を求めるサポート治療を行っております。この治療は、顕微受精を加えた枠組みの中で行われるART(生殖補助医療)サポート治療です。男性因子とその治療のほかに妻側の対策も考慮いたしましょう。自然妊娠は不可能です。ご理解ください。 |
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どこかに不具合が隠されている |
体と精子の基礎環境の確認と改善 |
非閉塞性無精子症も疑ってみよう |
男性ホルモン値の確認 |
女性ホルモン値の確認 |
下垂体機能の確認 |
間脳-視床下部の機能環境 |
PRL値の確認 |
抗精子抗体価がストロングになっていないか? |
採精作業前のFSH↑やLH>FSHになっていないか |
T-CHO、LDL、HDL値の確認 |
奇形精子や非運動精子の採精精子中の割合 |
精索静脈瘤の確認と対策 |
受精卵が未授精だった場合 |
顕微受精後の分割停止や分割速度が遅い |
自己免疫疾患 |
糖尿病 |
甲状腺機能障害 |
投薬の影響 |
男性ホルモン欠乏症 |
痛風 |
ムンブス |
クラミジア感染症 |
細菌性感染症 |
精子がスモールサイズ |
尾部欠損、運動精子がわずか |
SMI値がほぼゼロ |
軟弱睾丸 |
スモール睾丸 |
受精卵ができない、分割しない、移植できない |
泌尿器科疾患、尿道下裂 |
睾丸内WBCの増加 |
間脳-下垂体系機能の低下 |
疑似閉塞性無精子症 精子が採れない |
精子が存在しない時は、 |
胎盤因子 |
Y染色体微小欠失検査は? |
投薬による精子の極端な減少の改善 |
抗がん剤の使用は |
放射線療法は |
FSHの高騰? |
テストステロン値の異常低下? |
LHの上昇? |
間脳視床下部エリアのホルモンの不具合? |
高PRLや脳腫瘍による精子生産の中止? |
顕微受精ができない精子(劣化精子の改善) |
数匹程度しか採取できなかった(閉塞性?) |
運動精子が見つからない(良質精子に改善治療) |
奇形精子が多い(良質精子に改善治療) |
顕微受精に利用できない(良質精子に改善治療) |
不動精子100%(良質精子に改善治療) |
受精能を持たない精子(良質精子に改善治療) |
精子の分割停止や未受精などの受精能の改善 |
クラミジア感染症検査 |
妻側も夫と同等に確認作業を行いましょう |
閉塞性無精子症でTESE、MESA、PESAでも精子が回収できなかった場合 |
⇩ |
閉塞性無精子症が男性に起因する場合 |
①下垂体機能低下症 |
②別の疾病での投薬禍の問題 |
③相互転座 |
④ロバートソン転座 |
⑤Y染色体一部欠損(SRY) |
⑥Y染色体一部欠損(AZF一部) |
⑦Y染色体一部欠損(DAZ) |
⑧性機能低下症 |
⑨高PRL(プロラクチン)血症 |
⑩下垂体疾患 |
⑪男性ホルモン低下症(100未満の場合) |
⑫禁止薬物等(高テストステロン症) |
⑬間脳・視床下部疾患 |
⑭女性ホルモンの投与 |
⑮高度のストレス |
⑯非閉塞性無精子症との誤診 |
⑰睾丸内WBCが100万/ml以上の場合 |
⑱過去の睾丸の疾病や外傷疾患、組織の損傷が激しい場合 |
⑲精路障害や癒着がひどい場合 |
⑳性病感染がひどかった場合 |
閉塞性無精子症(OA)で精子が回収できなかったり、MD-TESEで精子が確認できなかった場合は、検査不備、診断不備などから生まれる判断ミスになります。1回2回のことではなく多々ある事です。 |
閉塞性無精子症が男性以外に起因する場合 |
精子が0匹の場合は、それが原因として断定され妻側の検査がおろそかになりがちです。 |
ひとつづつ | ||||||||||||||||||||
妊娠陽性までには、様々な因子が絡んでおります。結果が得られないケースでは、そこに何らかの問題が存在すると考えましょう。何を治せば、何を変えれば妊娠するのかを臨床を通して進めましょう。閉塞性無精子症エリアは非閉塞性から考えるとアッという間に妊娠していたケースがほとんどですが、妻側を含めた検討が大切なようです。自然妊娠は不可能です。ご理解ください。 |