性不妊症の治療

 


「子宝はり」の日本ハリセンターへようこそ


 例えば、「AホルモンがBホルモンを刺激してC臓器が活動する。AホルモンがBホルモンを刺激しなければC臓器は働かない」教科書的にはこれで良いのですが、臨床上ではC臓器が働かない場合、AホルモンやBホルモンの分泌がどの程度ダウンすると働かなくなるのか、Aホルモンが正常でBホルモンが活性しない場合やBホルモンが機能促進した場合、Aホルモンの短絡的促進or抑制制御が働いた場合、C臓器の稼働不能によりリカバリ―システムが働いた場合に再稼働可能なのか等、様々な臨床からの実践収集で解決をはからなければならないことが非常識でない事をご理解いただきたく考えます。生殖系ホルモンは生殖系ホルモン以外の多様なペプチドやホルモン、神経物質などとも連携しながら、先天的獲得因子の後天的獲得因子下でエリアの恒常性を維持しております。微量で全身や組織全体に作用するので、例えばGN-RH(視床下部)がLH(下垂体)がやや促進的に働くとPCOSが形成されます。日本ハリセンターのハリ治療ではPRL値を↓、糖代謝関連のツボ対応をして、東洋医学的には心包や胃の経絡の治療穴を補充して血液検査で結果を確認いたします。一人一人の異なる体質を考慮して丁寧な対応をしなければ結果に繋がりません。
 臨床上では野球やサッカーなどのスポーツではブランクになった時は「基本にもどれ」という言葉がありますが、不妊治療の世界でもEM、P4、E2、LHなど理想値なのに何十回体外受精をしても着床しない、HCG-βユニットが毎回<0.1でお困りのご夫婦も多くいらつしゃいます。体外受精施設や婦人科では、誘発して採卵して受精卵をつくり移植するだけです。超最先端技術を優秀な医療技術者が行うことで間違うことは無いはずなのに結果が出ないのはなぜでしょう?  体の外で生命を操ることのできる素晴らしい科学技術なのに不思議です。ところで、私たちはこのエリアでは、アナログ調でレトロな数十年前の患者様(生まれる前の環境から)の採卵する卵子を調べてみましょう。

 


  生理周期とホルモン動態   

女性不妊症において下記の症状は極めて重要な変化です。

 

 

     生理が来ない

    高温期が無くなった
   高温期が短くなった  
    高温期に下腹痛 
    高温期が低くなった 
    生理前に不正出血 
   生理量の低下  
    生理期間が長い 
   低温期中出血している 
    排卵期出血がある 
   低温期に下腹痛が続く  
    腹水を経験
    採卵前おなかがパンパンになりました 
    体外受精後二か月ほど腹痛に悩まされた 
   誘発剤投与後頭痛が止まらない  
      誘発剤投与後子宮内膜が薄くて胚移植ができなくなった  
     血液検査でPRLが急上昇
    血液検査でFSHが二桁台になった 
    血液検査でE2値がLOWで 
   リセットしてもFSHが二桁台  
   体外受精後PCOSでPRL値が急変した  
   体外受精後しばらく自然排卵がなくなる  
   一年間毎月体外受精をやらさられました  
    三年間毎月体外受精をやらさられました 
    体外受精後は脱力感が強くでる 
  HMG投与→性欲の完全低下  


 

                  埼玉県熊谷市久下901

℡048-528-2050

 日本ハリセンター