無精子症の治療

(精子がいない方)


「子宝はり」の日本ハリセンターへようこそ


  ー精子と細胞画像ー  
  紙一重の闘い!!    
非閉塞性無精子症の患者様が一定期間の鍼治療後の精液検査で常に約8%の患者様の射精精液から精子が確認できております。一般精液検査で確認できた精子はクルーガーテストと言って一匹づつ精子診断を行い、生命体を創れる精子をセレクトしてICSIに挑戦します。クルーガーテストで精子が存在してもノーマル精子が微量ないしゼロであれば引き続き鍼治療を継続しグレードの高い精子創りを続けます。下記の精子群は精巣生検を経験しても精子が見つからなかった患者様で数ヶ月間の鍼治療後に精液検査の際射精精液から精子が確認できたものです。
  自分の中でもう一つの愛が!!   

 

 


 精子と精子細胞の画像

 

非閉塞性無精子症や一部閉塞性無精子症ではり治療後に行われる精液検査で精子が抽出できなかった場合精巣生検(TESE)が行われます。精巣生検(TESE)の際精子が必ずしも確認できるとは限りません。精子の前駆体として後期精子細胞、前期精子細胞や精娘細胞、精母細胞、精粗細胞として存在していることもあります。一般の体外受精施設では精子以前の状態ですと生殖医療はここで終了になります。極一部の体外受精施設(約1%程度)ではこの抽出できた細胞から受精卵をつくる技術で顕微受精(ICSI)で妊娠させることができます。これら細胞は精子の分化前組織であるため現実のバイオプシー→顕微受精(ICSI)でもその細胞のホルモン濃度や条件から一般精子からの顕微受精に比べ一段と着床妊娠率が低下しております。これらの悪条件をより確立の良い条件に変えるのも、精巣生検(TESE)前のはり治療で徹底したホルモン管理を行い一歩進んだ組織に変えたり、組織の改善を図る事が結果を得る条件と思います。


   幾つかの精子細胞とOAT一匹

 

   この非閉塞性無精子症画像の精子細胞は3回精巣生検(TESE)を実施しても精子や細胞確認ができず鍼治療5ヶ月後に精巣生検(TESE)を行い、微量の精子細胞の存在と一匹のOAT精子が確認できます。  

  精子細胞
  これは非常に貴重な閉塞性無精子症画像の精子細胞です。PESA-顕微受精を実施しても精子が確認できず来院された際、以前に通院していた医療機関で撮影された画像です。閉塞性無精子症の場合精子として抽出される場合は一般的には100%近いとの事ですが、当センターては約75%の方が精子として抽出されております。  

 

 


  精子一匹
  これは非閉塞性無精子症で精巣生検(TESE)2回で精子、細胞ともに確認できなかった方です。ホルモン濃度もFSHとPRL値が非常に高かったにもかかわらず精子細胞がたくさん製造されていました。  

 


 

 これは精子細胞です。

 

   お住まい近隣大学でMD-TESEを行いましたが、ジョンソンスコアー2~3との結果でした。しばらくしてからハリ治療に通院されました。ハリ治療中の精液検査からは一度も精子が発見できませんでした。B体外受精施設にて再MD-TESEを行いました。その結果が上記でしで、これを使用して顕微受精中です。画像は、非常に精子細胞が密集していて"1匹"ぐらい居てもいいのですが、精子は確認されておりません。  

   これは精子細胞です。

 

   AクリニックでMD-TESEを実施して回収され凍結された細胞群です。精子は確認できず精子細胞のみで約10本分の凍結保存されておりました。顕微受精BYOPSY-ICSIで受精⇒妊娠されおります。保存されている凍結精子がなくなったため、再MD-TSESになる前にハリ治療を開始し、途中経過ですが射精精液中から数十匹凍結保存されております。引き続き、切らずに射精精液中から精子回収を進めてまいります。  
   染色体です。   (精子、精子細胞画像ではありません)

 

   これは、染色体のBバンド方式のシステムですが、染色体の配列がとてもきれいに整って居るものです。なかなか見られるものではありません。しかし、クラインフェルター症候群なのが残念です。  

 

 


  無精子症ハリ治療後に回収できた精子を撮影したものです。  
  一般精子の約1/3程度の頭部で頭部先端も不鮮明で精子直進率や貫通能力が低く劣化した状態ですが5回目の顕微受精(ICSI)で妊娠→流産、6回目の顕微受精(ICSI)で妊娠→出産しました。出産時の体重は2450gの男児でした。  

   約半年の無精子治療で上記精子を凍結し、妻の採卵待ちでしたが最終的に妻の卵子摘出が出来がない為、海外で卵子提供を受け一回目の顕微受精で妻が妊娠→双子男児出産しました。   

 

   
   
   
   

   二つの大学で精巣生検(TESE)を実施しても精子が見つからず、当センターに来院して加療三ヶ月目に5~6匹程度精子確認されたがその後もはり治療を続けFSH値が10台にLHとPRL値が一桁になった時点まで治療を続け射精精液から約一万匹/mlの精子を抽出できました。  

 

   
   
   
   

   大学病院5件で精巣生検(TESE)を実施し精子、細胞とも確認されず来院。初診時FSH-38,2、LH-15.0、PRL-18.6、TST-325の方の3回目の血液検査でFSH-13.8、LH-6.7、PRL-7.08、TST-711になり睾丸の硬度と大きさも変わり濃度50万匹/ml以上の精子が確認され凍結しました。2回目の顕微受精で男児出産。出産時妻40才、夫42才。   
   
   

   鍼治療三ヶ月目で数匹の精子が確認できたため少し加療を続けて約五ヶ月間鍼治療後上記精子が採取できましたが、100%尾部変性の精子無力症を伴った精子の為追加半年間鍼治療を行い極わずかの良質精子で顕微受精二回目で妊娠しました。  
   
   
   
   

   停留睾丸で小児期手術を行い右睾丸摘出しております。FSHは片側睾丸がない為40台でしたが他ホルモンは良好で治療開始から約三か月半後に精液検査で約濃度1万匹/ml程ありましたが、上記の様に尾部が鮮明に撮影できない直進率の低下した精子ばかりでしたので心配でしたが一度目の顕微受精で妊娠→男児出産しました。  
   
   
   
   

 このページで重要なことは
○精子が回収できるか否かが今後の人生設計まで影響する
○妊娠⇒出産できる確率はまだ低い
○何度もMD-TESEを実施することは、精神的ダメージは計り知れない