男性不妊症の治療

            (精子の存在する方)


「子宝はり」の日本ハリセンターへようこそ


「妊娠できない精子たち」の取り組み

  「精子復活」を目指した男性不妊症はり治療です  
 様々な病的環境から発生する男性不妊症をご案内いたしました。千差万別と申しますが、一人として同じ症状はございません。結果を求めて戦っていかねばならない男性不妊症、病院施設での効果を、治療を求めても出てくるものは何もない世界です。ひとつひとつ丁寧に対応していきましょう。

妊娠できない精子たち


高濃度劣化精子対策
一匹、二匹の精子の世界
準無精子症の世界
極小睾丸と不妊治療

運動性の問題精子

形態的に問題ある精子

尖体反応等精子の役割を果たせない

染色体問題で動けない精子

免疫問題の絡む精子

「精子復活」を目指した男性不妊症はり治療です

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様々な病的環境から発生する男性不妊症をご案内いたしました。千差万別と申しますが、一人として同じ症状はございません。結果を求めて戦っていかねばならない男性不妊症、病院施設での効果を、治療を求めても出てくるものは何もない世界です。ひとつひとつ丁寧に対応していきましょう。 

原因から見た男性不妊の分類

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○睾丸の機能が原因となる男性不妊症

○第二次性徴が起因と考えられる機能低下による男性不妊症
○精子の能力、スピード、奇形などが原因となる男性不妊症
○低テストステロンによる男性不妊症
○先天的、後天的に視床下部-下垂体-睾丸系の機能異常
○薬の副作用
○精子を射精できない
○精液が無精液状態の場合
○生殖器に奇形や欠損がある場合
○脳に起因する疾患類
〇感染症罹患による場合
○特定の呼吸器系疾患に罹患した経験のある場合
○病的に引き起こされた男性不妊症
○染色体関連  ほか

中枢性機能が原因となる男性不妊症 

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◯下垂体.間脳-視床下部及び上位中枢Central Nervous Systemにおける機能低下による男性不妊症

◯下垂体.間脳-視床下部及び上位中枢Central Nervous Systemにおける機能亢進による男性不妊症
◯下垂体.間脳-視床下部及び上位中枢Central Nervous Systemにおける機能及び器質障害による男性不妊症
◯間脳及び間脳上位エリアの不具合から生じる男性不妊
◯間脳ー下垂体エリアのFSH.LH及びアクチビン関連男性不妊症
など

睾丸の機能が原因となる男性不妊症

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◯精巣性機能障害や器質障害は、FSH及びLHが正常エリアより高値を示します。ラディッヒ細胞関連の問題の発生では、テストステロンの生産に問題が発生するため、生殖行動における正常範囲内での活動をお勧めいたします。

第二次性徴が起因と考えられる男性不妊症 

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◯ホルモンシャワー、性の性徴が充分に発揮できないと、睾丸(精巣)の成長とともに、中枢機能の低下もみられ精子数の増加はあまり期待できない

精子の能力、スピード、奇形などが原因となる男性不妊

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◯精子に障害や精液検査環境に重大な不妊環境が確認されたなら、すぐに体外受精や顕微受精での対応の前に、治療や改善を前面に対応することが重要です。

低テストステロンによる男性不妊症

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◯男性ホルモン欠乏症は、確認したからの環境では特に不都合は発見できにくいが、精子の無力症や非活動精子量が増加いたします。

先天的、後天的に視床下部-下垂体-睾丸系の機能異常 

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◯奇形精子の発生が多くみられると同時に運動率の低下とBCFが高値となり良質精子と勘違いいたしますが、そうではなく、精子の回転運動のぞうかによるものです。

薬の副作用  

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ここに薬の種類で精子に影響する内容が変わります。○無精子症や非活動精子が100%になるケースもあります。○精子無力症タイプ○受精卵の分割停止タイプ○着床阻害が増加するタイプ(VCなど)○阻害因子の増加による不妊の強力化○精子の直進速度の低下するケース

精子を射精できない  

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◯間脳上位の機能低下が主たる原因となり、性機能低下症の一部や脳外科、神経内科系の疾患や罹患を疑いましょう。外科的疾患では、腰椎の勃起神経の損傷などがあります。

精液が無精液状態の場合 

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◯逆行性射精、前立腺障害、射精管の脆弱化

○無精液症

生殖器に奇形や欠損がある場合 

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◯先天性疾患、家族性、染色体異常を視野に入れて対応しなければなりません。

脳に起因する疾患類 

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◯乏精子症が中心となり、無精子症と同様な対応をしなければなりません。

感染症罹患による場合  

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◯精子細胞の破壊、造成組織の崩壊、ホルモン分泌の低下、精子形状の異常などから、精子がいても使えないケース~無精子症状態まで機能の低下や組織が破壊されます。

特定の呼吸器系疾患に罹患した経験のある場合 

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◯ヤング病、川崎病の一部の方、小児期呼吸器・循環器障害を罹患した方から見られる症状に、精子の大きさが小さいケースが見られます。甲状腺機能低下症も同様なケースが見られます。

病的に引き起こされた男性不妊症 

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◯病的な環境から改善や回復が計れて、正常域の活動する精子に改善されていたり、疾病により精子製造に瘢痕や不具合が発生したならば精査・対応していきましょう。希望であらば体外受精・顕微受精はその後に考慮いたしましょう。

染色体関連

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◯Y染色体-AZF.SRY.DAZエリアの一部欠損による場合

〇常染色体上の不具合から発生する男性不妊?(生化学.医学的に未確認部分だが常染色体関連からの精子不具合が存在するはず、そうでないと、ハリ治療結果とのつながりの証明ができない)2016.12.26記載

薬の副作用 

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ここに薬の種類で精子に影響する内容が変わります。

○無精子症や非活動精子が100%になるケースもあります。
○精子無力症タイプ
○受精卵の分割停止タイプ
○着床阻害が増加するタイプ(VCなど)
○阻害因子の増加による不妊の強力化
○精子の直進速度の低下するケース

精子の治療は、発生機序や原因の特定も視野に入れて、取り組まなければなりません。発生原因の特定化ができれば男性不妊の改善の一歩が踏み出せます。細かな作業ですが科学と向き合いながら、希望が叶う様治療を行ってまいります。



  ワンポイントアドバイス  
ベストを尽くす・・・今だから。 今でないと。

 精子の成り立ちには、人の顔と同じく全部が形も色も形状も違います。精子においても、同一のものはありません。人間が科学的検査を用いて精子を確認するも、それは精子にとってごく一部の確認作業でしかありません。顕微授精を用いて胚移植を行うも、精子の状況を理解できないまま行われます。もちろん、少しの科学を用いて調べた結果から、顕微授精を選択したのですが、多くの精子のリスクが不明のままスタンバイいたします。「結果良ければそれで良し」として生殖医療は終了いたしますが、本質的な「精子」に関する問題点の改善から、自然や人工受精程度で妊娠が可能であれば、トライすることを排除してほしくはありません。